『ゲイの道から~・・・今に至った訳とは!?』
2017年05月30日(火)
りんごの会 開催報告
PJTメンバー 山口慧
2017年5月30火)17:00よりニュートン・サンザ本社ビル3F
「快・決いい会議室」にてのりんごの会を開催いたしました。
今回の講師は皆様ご存知・・・
人事・総務課 松尾祥司次長に講義を行って頂きました。
夢見る松尾少年が
誰もが知るカッコイイ松尾次長に至った物語の始まり始まり・・・
■「大学で出会ったゲイの道・・・」
松尾少年は大学時代に人生を変える大きなものに出会いました。
ゲイといってもあっちの話ではなく、芸能の「芸の道」。
大学終盤にはとりあえず、周りもやっているし、就活もしてみたり・・・
だけれどやっぱり消えなかった夢への熱い思いを胸に
「プロの世界への挑戦」を選んだのです。
大物有名人の付き人を朝から晩まで休みなく。
「この人は今何をして欲しいのか」を常に考える日々・・・
休みがない・お金がないなんて苦ではない。
何よりもこの世界で働いていることが楽しい!
そしてこの辛い時期を乗り越えてBIGになりたい!
そんな思いを抱えながら一心不乱に挑み続けたこの世界。
付き人生活を卒業し、役者として自立した時期。
様々な舞台に出たり、誰もが知るあの「踊る○捜査線」に出演したり!
ただ・・・
わずかなタイミングの差でチャンスを逃したり
身長のせいで希望の役が出来なかったり。
役者だけでは食べていけない厳しい世界。
ある時、何の巡り会わせか。
パセラのアルバイトに応募したのがこの会社との出会いでした。
■「どうせやるなら一生懸命」
当時パセラのレストラン「夢にんにく」(今のパセラ新宿本店B1Fカスケード)
でアルバイトをしていた松尾さん。
働いてから早くも数年が経ち、「社員になる?」
と声をかけられたのをきっかけにパセラへ入社。
大学を卒業してそのまま入社した同年代と比べれば、何年も遅い会社員スタートです。
「人がやることを同じスピードでやったって追いつけない」
「人が1年でやることを3ヶ月でやろう。1ヶ月でやることを3日でやろう」
役者業から接客業に代わっても消えない熱い思いで・・・
松尾さんの怒涛の追い上げの始まりです。
新宿本店3店舗の店長
池袋本店店長
レギャン・トーキョー支配人
(等々・・・書ききれません・・・)
気がつけば私たちの知っている松尾次長に!
何事も突き詰めて、一生懸命に日々を送ってきた松尾次長から
最後にもらった3つのアドバイス。
■目標を定め、「本気」でチャレンジしてみる
徹底的にやること。
徹底と言うのは第三者から見たら異常なまでに執着して行うこと。
■ノリと勢いに頼るな!
ある程度までは、いける。ただ、必ず壁にぶち当たる。
それを超える為には良く考えること。知識・経験を積むこと。
■とことん、イメージする
失敗しないように・・・ではなく、上手くいくように・・・をイメージすること。
出来るだけ具体的に。
最後のディスカッションでは松尾次長の熱い思いが伝わったのか
皆さん熱いスピーチをしていただきました!
そして毎度の懇親会にはクイズを!
なかなかの難易度を用意したつもりが、なんと全問正解のグループが!!
今回もあっという間の時間でした。
ご参加頂いた、アルバイトキャスト&ルーキー社員の皆さん
お忙しい中ありがとうございました!
至らない点も多々あったかと思いますが、
皆さんからのアンケートを参考に、
りんごの会はまだまだ楽しい学び場・交流の場に進化します!
楽しみにしていてください!
次回6月のりんごの会は6/28(水)開催です。
また詳細が決まり次第、リリースさせていただきます!